サポステの評判をまとめた記事8つをご紹介

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サポステってどんなとこ?

前田敦子さん主演映画:サポステが2017年2月に公開されます。

しかし、サポステと聞いてどんな所かご存知が無い方もいらっしゃるかと思います。

そして、実際に知りたいのはどんな人がどんなことをやっていて、利用した人がどうなったか、ではないでしょうか。

今回、サポステ運営者側、利用者側が直接書いた記事ではなく第3者が書いた記事をご紹介しまします。理由は、当事者が書くと本人の思い込みや一方的な内容にどうしても偏ってしまうからです。もちろん、第3者が書いたとしてもその人が見た一部の情報をまとめた記事にしかならないのも事実です。当事者より公平性は高くなるかも知れませんが、当事者でないため実情との間に差が生まれます。良い面、悪い面色々あると思いながら読んでいただければと思います。

良い記事

琉球新報 - 職業訓練で弁当作り

http://ryukyushimpo.jp/news/prentry-202231.html

人と人が支え合う活動に参加しながら自立を目指している

「初めての料理で難しいがみんなでやると楽しい」

「作業分担は少し難しかったが調理はスムーズにできた」

社会に出て仕事をしていくうえで、コミュニケーションや協力はやはり大切です。

でも、「どう声を掛けたらいいのか分からない。」「何を手伝えばいいのか分からない。」という不安から一歩を踏み出せない場面もあります。弁当作りと言う日常的な作業から成功体験を積んでいくのは良い取り組みなのではないでしょうか。

産経WEST ー 20年間引きこもり、10社以上の面接不合格…悩み落ち込む若者たちの「就活」支援“サポステ”

http://www.sankei.com/west/news/161201/wst1612010004-n1.html

「20年近くほぼ引きこもりの状態だったようですが、親が高齢になったこともあり本人も就職を真剣に考えていたようです。ただ何しろ仕事の経験がなかったので、まずは『何をしたいか』ではなく、『何はしたくないか』という所から始めました」

専門学校を出て舞鶴に帰り、希望の職種に就いたものの就職先での人間関係に悩み、相談に訪れた20代の女性のケースもある。「恐らく最初は喜んで仕事を始めたと思いますが、厳しい上司に強くあたられて気持ちが萎えてしまった。離職後、就職活動を頑張ったのですが10社以上も面接に落ちて、かなり悩んでいる様子でした」

「サポステは就労が目的ですが、まずは本人の話を聞いて『自分は何がしたいのか』『何ができるのか』を考えてもらう。また、実際に就職してからの定着支援も重要な仕事で、できるだけ長く仕事が続くようサポートしています」

たとえば言葉遣い一つでも考え方が大きく変わるという。「『今日もできなかった』と言うのではなく、意識的に『今日はできなかった』と言ってみる。そういうことで考え方がポジティブになり、行動が変わることもあるのです」

誰もが上手く行く時もあれば、上手く行かない時もあります。

仕事で就職で上手く行かなかった時に、不安な気持ちで前に進むのが怖くなる時もあるのだと実例を交えながら紹介してくれています。

読売オンライン - 若者のニート化を防ぐ「地域若者サポートステーション」をご存じ?

http://realestate.yomiuri.co.jp/yolp_journal_item_33888.html

具体的なサポートとしては、まずキャリアカウンセリングを行い、そのなかで本人の志向、抱えている問題などを聞き、その方に合った就労支援プログラムを立てます。例えば面接が苦手だったら面接の練習をする、人前で話すことが苦手だったら少人数でのフリートークや、協調性を身につける訓練などをいたします。また、どんな仕事が自分に向いているのか分からない方、職種を絞れない方には、自己分析のお手伝いをして職種選択の助言をいたします

臨床心理士による心理カウンセリングなども行われ、じつに多角的なサポートプログラムが用意されている。

キャリアカウンセリングを行い、その方に合った就労支援プログラムを立てると言うところが、一見すると普通のように見えるかもしれません。でも、その悩みを相談できずに一歩を踏み出せない人にとって、相談していいんだと思えるようになること、来ていいんだと思えるようになることは、周囲が思うよりもハードルが高い場合があります。

ひょっとしたら、特別なことはしてないのかもしれません。でも、それはどんな人にとっても相談しやすいと感じられる場所なのかもしれませんね。

HUFFPOST LIFESTYLE JAPAN - 「働きたい、人とつながりたい」若者の就職支援はどうあるべきか

http://www.huffingtonpost.jp/2014/04/11/work-support-for-youth_n_5133571.html

厚生労働省の調査よれば、15〜34歳のフリーターは約180万人、そして、15〜34歳で家事や通学をしていない若年無業者の数は約63万人に上る。ふたつを合わせると、15〜34歳の人口の約9%になる。

2014年度も事業は継続されるが、2013年秋に行われた行政改革会議のレビューでは、自治体との役割分担や費用対効果の観点から「有効とは言い難く、終期を設ける出口戦略が必要」「ニート予備軍をサポステに誘導するような内容」などとして、見直しが必要とされた。

彼らは、育て上げネットが展開する若者就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」に参加し、就職活動を経て現在はフルタイムやアルバイトで働いている。

働けなかった期間について「まわりがみんなスーツを着て働いているのに、働けない自分に劣等感があった」と語ったが、ジョブトレで様々な職種を経験し「心配な部分はあったが、やってみたらできた」という。

専門学校を中退後、2〜3年ひきこもりがちだったが、ジョブトレに2年通い、現在はスーパーでアルバイトとして働く男性(30)は、仕事は「今では生活の一部」だという。両親との会話もなくなっていたが、働きはじめてからは関係も改善し、今後は「正社員になりたい」と希望を語った。

ハローワークにはハローワークだからできることとできないことがある。サポステにはサポステだからできることとできないことがある。

サポステにはできないが、サポステに誘導するような就労基礎訓練が必要なのであればそのプログラムを作成し、成果を出したいい例ではないでしょうか。

これからもニーズに合わせた就労支援をして行ってもらいたいです。

悪い記事

キャリコネニュース - ニートを救わない「サポステ」に批判噴出 「時給200円」「心をくじく」と告発も

https://careerconnection.jp/biz/todaytopics/content_1843.html

面談で勧められたのは、団体が実施する「有料プログラム」だった。費用は50~60万円。内容はマナー研修を経て、団体が運営している飲食店で働くというものだった。しかも無給で、施設長はこう言ったそうだ。

「働かせていただいてるんだから、受け取ろうとする方が間違っている」
「あなたがやりたいんなら、どうぞハローワークへ行って、勝手に仕事探してください」

「ウチの方のサポステは電話対応しっかりしてますたよ」「地域によってだいぶ違うと思う。兄宅のほうは良かった」と、場所や担当によって対応は分かれるようだ。

サポステは厚生労働省からの委託事業のため、具体的な対応内容は記事にある通り場所や担当によって分かれるようです。

玉石混合と言いますか、栄枯盛衰と言いますか、良いところがあれば悪いところがあって当然だと思います。重要なのは、悪いニュースもしっかりと共有されること。そして、しっかりやっているところは、その悪いニュースをはじき返すぐらいしっかりとした対応をすることだと思います。

京都新聞 - 2NPOに委託費返還命令 京都の就労支援で過大請求

http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20160329000182

京都府綾部市の二つのNPO法人が不適切な経理を指摘されていた問題で、厚労省は29日、過大な人件費請求があったとして、両法人に委託費計1182万円の返還を命じ、契約を解除した、と発表した。

厚労省によると、遅刻や早退した時間も含めて出勤扱いとしたり、京都府の事業に従事した日時の人件費が計上されたりしていたケースがあったという。

人間だれでも体調不良になるときはあります。冠婚葬祭やプライベートでも休みたいときもあるでしょう。しかし、人件費1182万円分って日数に換算したら一体何日分なのでしょうか?

やる方もやる方ですが、厚労省もどれだけザルな対応をしていたのでしょうか。

「あの人たちみたいになりたいな。」という背中を見せられているのでしょうか。同じようなことが二度と起きないようにしてもらいたいものです。

大手企業が掲載している記事

Microsoft - IT の活用による若者就労支援プロジェクト (若者 UP プロジェクト)

https://www.microsoft.com/ja-jp/citizenship/challenge/up/youth.aspx

マイクロソフトはシングル マザーや DV 被害者の就労支援などのコミュニティ IT スキル プログラムで培ってきたノウハウを活かして、IT を通じて若者の就労機会の拡大を支援するプロジェクトを企画し、この分野で活動実績の豊富な NPO とパートナーシップを組み、協働してプロジェクトの詳細を計画して、2010 年 1 月より開始しました。

NPO とのパートナーシップを通じて、社会的困難を抱える若者や無業の状態にある若者に IT スキル講習と就労支援を組み合わせて提供しております。就職や進学等の進路決定に悩みや困難を抱える若者たちの自信を醸成し、IT の力を活用して彼らが教育や雇用に係る環境等の社会参画への「一歩」を踏み出すための支援をしております。

Windowsで知られるMicrosoftがこの取り組みを全面支援しており、若者アップの関連 NPO が 45 団体に拡充しているとのことで、どれだけやる気があるのかが感じられます。

確かに、IT技術の進歩は目覚ましくその仕事も多岐に渡っています。成長産業の一つとして若者にもチャレンジし甲斐がある分野でしょう。しかし、IT業界の経験のない支援員がIT業界に関心がある若者に支援をしようと思ってもどう支援をしたらいいのか分かりません。

でも、知らない人はいないと思われる世界的企業のMicrosoftがのサポートがあれば、IT業界の経験のない支援員でもより良い方向性を若者に伝えられるようになるでしょう。

リクルートホールディングス - 若者が希望を持てる 社会を目指して

http://www.recruit.jp/company/csr/report/story_3-2.html

日本の若者たちへの支援があれば必ず道は拓けると信じて、リクルートホールディングスでは無料の就職応援プログラム『ホンキの就職』を提供しています。自分の得意なことや可能性を再発見して仕事選びの視野を広げる「自己診断」、幅広く業界や職種について知るための「業種・職種理解」、自己PRのコツをつかむための「面接練習」を、ファシリテーターが伴走して実施。5年で19,691人の若者たちが受講し、着実に自分の道を見つけ始めています。

そして、未経験からの就職を目指す若者の道のりに伴走するのが『就職shop』です。登録者全員とじっくり面談を行い、経歴からは見えないその人の持ち味を見出すことにより、9年で88,396人の若者と面談、6,254社との出会いを支援してきました。今後とも書類選考のない人物本位の選考にこだわり、若者と企業をつなぐ存在であり続けます。

ホンキの就職のホームページはこちら

http://honki-shushoku.recruit.jp/

人材紹介大手のリクルートが提供しているプログラムということもあり、内定獲得に向けて文字通り本気でガッツリ取り組める内容になっています。実施団体も北海道から九州まで広がっており、こちらも大手企業の力が発揮されています。

まとめ

悪い記事の例でいえば、自分たちがどう見られているのか、どうチェックされるのかが分かっていないために起きた事例ではないでしょうか。

でも、それはサポステ事業に限らず一般企業でも、更に言うとプライベートにおいても同じことが言えます。

その点、サポステ事業が厚労省におんぶにだっこではなく、実績ある企業が複数のNPOに横断的に関わり始めることで、運営するNPOからすると第3者目線で比較されることにもなります。ぜひ、サポステ運営団体は厚労省だけに頼らず、今後も企業や社会と連携をすることで様々なチェックが入り、自らの取り組みを振り返りながらより良い支援を実施していってもらいたいと思います。

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