プログラミング教育に価値はないのか?大阪市「無償協力者」募集

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小学校におけるプログラミング教育の必修化

2016年、文部科学省は2020年度から小学校でプログラミング教育を必修化する方針を示しました。

そして、大阪市教育委員会教育センターの担当者によると、この方針に合わせるために、授業づくりや体験学習、教員の研修などをスタートさせる必要があり、2017年1月11日から協力事業者の募集をはじめたところでした。
大阪市がホームページに掲載した募集要項には、次のように書かれています。

平成29年度小学校段階からのプログラミング教育の推進に当たり協力事業者を募集します。
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000386948.html

募集要項には以下の記載があります

ア、 事業実施にかかる人件費、消耗品費、教材費(電子機器貸与料含む)、交通費等のすべての経費は事業者の負担とする。

イ、 事業実施に必要な教育委員会所有の機器・環境は、無償で使用可能とする。

ウ、 業務を遂行するために必要な経費について、本市は一切の費用を負担しない

事業者に対して報酬が支払われないことから、ネット上では「奴隷を募集しているのか」「とてもひどい内容」といった批判の声が相次いだ。担当者は「こんなに反響があると思っていなかった。手探りで準備している中で、惑わせてしまったかもれない」と話したとの事です。

記事を見たTwitterユーザの反応


プログラミングの価値とは

昨今のIT技術の発展は、私たちの日常生活の利便性を良くしてくれています。身近に、あるいは無意識の内にその恩恵を受けられるようになっています。

でも、

数学の方程式が解けても日常生活で便利と思ったことってありましたか?

歴史で何年に何の戦が起きたかを覚えてどんな役に立ちました?

元素記号を覚えて、何に応用できました?

学校教育の問題点は、その知識をどう活かすか、どんな場面でどう応用するのかを教えられないことではないでしょうか。

プログラミングを教えても同じです。

プログラミングを学ぶことで得た知識や考え方を、本人が今後どのように活かしていくのかのヒントや事例についても伝えないと、「プログラミングやったことあるけど、よくわからなかった」という人であふれかえることでしょう。

まとめ

プログラミングは、一か所でも誤った記述があると意図した動作をさせることはできません。

言い換えると適切な記述さえすれば、間違いなくその動作が実行されます。

それは、コンピュータが人間よりも正確で早いという根底になります。

では、最適な記述をする。最適な命令を相手に伝える。

分かりやすくて誤解のない指示とは何なのでしょうか。

プログラミングを学ぶことでプログラミングと言う機械とのコミュニケーションはもちろん、人と人とのコミュニケーションについても気づきを得られる機会になるのではないでしょうか。

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