2018年12月14日(金)後楽園ホール の
第6試合で、外道VSオカダカズチカ
の試合が組まれました。

 

 

 

プロレスファンであれば、
実力差があることは明白なこの試合。
単純に考えれば結果は
やる前から見えていました。

普通に試合しても面白くない。

ちょっとぐらいの乱入/乱闘だけでも
面白くない。

 

それは、外道さん自身ももちろん
分かっていたと思います。

 

それでも、オカダカズチカの
元マネージャーとして、
ヒールレスラーとして、
何ができるのかを準備してきていました。

 

仮病

 

包帯に松葉杖で現れた外道さんは

『じつは今朝……、交通事故に遭いまして。
とても試合のできる状態ではありません。

というわけで、
今日の試合はキャンセルです。

この試合を!
楽しみにしてくださったみなさんには、
たいへん申し訳ありません……。

また体調が万全なときに!
やりたいと思います。

というわけで、さよなら』

 

笑いも込めたブーイングで
会場が盛り上がります。

そこで入場してきたオカダカズチカ!

 

さっさと試合やりますよと言うも
のらりくらりとする外道

ここからが外道の本領発揮です。

 

プロレスの魅力とは

スキを突いたスプレー攻撃で
オカダカズチカとレフェリーを
動けなくします。

隠していたメリケンサックで
顔面を殴打。

そこから場外乱闘へ

 

でもいつまでもその流れを許さない
オカダカズチカは
串刺しエルボー、DDT、ジョン・ウー
などで反撃。

追い込まれた場面で、
花道に邪道選手が現れます。

 

邪道に気を取られるスキをついて
急所蹴りからの外道クラッチも
何とか返します。

外道の準備はそれだけでは
ありませんでした。

 

ジェイホワイトが乱入し、
エルボーの連打からチョップ合戦
など乱闘状態に

さらに放送席のロッキーロメロが
乱闘に参加

 

ジェイホワイトにエルボー繰り出し
スピンキック、スライスブレッド
と追い込むが、
ジェイホワイトはブレードランナーで
ロッキーを追い払う。

 

最後はオカダのドロップキックで
ジェイも追い払われ、
ツームストンパイルドライバー、
レインメーカー
を食らった外道が
3カウントで終焉となった。

 

エンターテインメントとは

IWGPのベルトを手放してから
オカダ選手は色々試みています。

コスチュームを変えたり
紙の色を変えたり
風船を持って入場したり

何が受けるかやってみないと
分からないのでやるしかないと思います

 

人の感情を動かす代表的なものとして
緊張と緩和
サプライズ(驚き/裏切り)
があります。

プロレスは男と男の勝負だけでなく
これらの要素をしっかり取り入れて
成り立っています。
(※もちろん真剣勝負だけ見たい
という人もいると思います。)

 

ジェイホワイトの乱入までは
予想できた人もいたと思います。

しかし、まさか交通事故を装い
邪道選手が乱入し
ロッキーロメロ選手まで乱入とは
予想できなかったのではないでしょうか。

 

押しも押されぬ中心選手となると
なかなか難しいかもしれませんが、
予定調和を裏切る仕掛けを
オカダカズチカ選手にも
是非やってみてもらいたいと思います。

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