こんにちは!

皆さんは、『縄文時代』と聞いて何を思い浮かべますか?

 

土偶?

縄文土器?

 

知っているようで知らない、縄文時代の謎について
今回はお伝えしたいと思います。

 

 

 

縄文時代とは?

縄文時代は、約1万5,000年前から約2,300年前の間の時代とされています。

 

ちなみに、もっとも現代に近い氷河期の最盛期は、約2万年前と言われています。

 

そのため、この2万年前から6000年前までは、徐々に地球が温暖化している時期です。

 

温暖化に伴い、今より30メートル以上も低かった海面が、徐々に上昇していきました。

 

また、日本列島が徐々に大陸から離れて、今のような島国になったのは1万年前ごろと言われています。

 

そういった地球環境の変化は、地球に生きる動物、植物に大きな変化をもたらしました。

 

この変化が、縄文時代の謎を解く重要なカギになります。

 

 

縄文時代の変化

縄文時代は、地球が氷河期から温暖化している時期と重なります。

 

まず、温暖化に伴い植物に変化が現れました。

 

寒冷地方で育つ針葉樹が減少していき、温暖な気候で育つ落葉広葉樹が育っていきました。

 

植物の変化は、草食動物の変化を引き起こします。

 

マンモスやトナカイ、ナウマンゾウやオオツノジカなど大型哺乳類は変化について行けずに、絶滅していきました。

 

人間にとって狩りの対象となる大型哺乳類の絶滅は、人間にとっても大きな影響を与えます。

 

大型哺乳類を狩るために、常に移動しながら生活していた人間は

魚や貝類、栗やクルミなのどの木の実、シカやイノシシなどの中型動物を狩って一定の地に生活するようになります。

 

つまり定住化が始まったのです。

 

この定住化の始まりが、縄文文化の始まりとも言えるのではないでしょうか。

 

 

縄文土器とは何なのか?

縄文土器は学校の教科書にも載っているので、もちろん皆さん見たことはあるでしょう。

 

でも、疑問に思いませんか?

 

私たちも生活をする上で、食事の時などは器を用います。

 

日常的に使うものなので、使い易いことはとても重要ですよね。

 

でも、あの縄文土器・・・使い易そうですか?

 

もちろん、調理や加工保存目的と思われる土器は多数見つかっています。

 

でも、とても実用的に使う道具には思えない土器も、一部ありますよね。

 

では、あの実用的ではない縄文土器は何のために、誰のために作ったのでしょうか?

 

 

土偶とは何なのか?

なんと、土偶は、18,000点ほど見つかっています。

 

見つかった地域も、沖縄を除いてほぼ日本全国で見つかっています。

 

それだけ見つかっているのに、何のために作られたのかまだはっきりしていません。

 

人のようで人でもないあの姿・・・

 

実用的な道具でもないので、宗教的な意味合いがあったという説が有力です。

 

では、縄文時代の日本の宗教って何かご存知ですか?

 

仏教?

 

儒教?

 

キリスト教?

 

これらは、いずれも外国から日本に伝わった宗教です。

 

つまり、これらの宗教が日本にもたらされる前の縄文時代には、日本には独自の宗教が存在していたのです。

 

『古事記』『日本書紀』と言った本は、その古代日本の宗教的考え方を知るのに役に立つ本と言われています。

 

ただ、伝説/神話的な内容もあり、歴史の謎を解くためには考古学的研究がまだまだ必要かもしれません。

 

 

縄文女子が土偶にはまるのはなぜ?

流行には流行り廃りがありますよね。

 

初めて見た海外のデザインとかに驚く時もありますよね。

 

でも、好きなカレーは、子供の頃に家で食べたカレーが結局一番好きだったりしませんか?

 

土偶は私たち日本人にとって、最もオリジナルな文化であり、根源的なデザインの一つと言えるのではないでしょうか。

 

これはもう、理屈とかではなく約1万年の年月をかけて日本人のDNAに宿った想いを、土偶を通して感じているのではないでしょうか。

 

単純に歴史と言う視点で見てもいいのですが、時を超えた神秘的メッセージに想いを馳せてみるのはいかがでしょうか?

 

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