2018年5月7日週刊少年ジャンプの編集部が漫画投稿アプリ「ジャンプルーキー!」の配信を開始しました。

若手漫画家が自分のマンガを公開したいと思うと、今はツイッターだったり、自分のブログだったり発信をする方法はたくさんあります。

でも、重要なのはそのマンガをどれだけ多くの人に知ってもらうか、見てもらうかと言う点です。

まだヒット作のない若手漫画家が自分のブログで漫画を公開しても見に来てくれる人いませんよね。

「人のまわしで相撲を、、、」ではありませんが、『週刊少年ジャンプ』と言うビッグネームに投稿することで、何万、何十万の人に見てもらえる可能性が広がります。

そして、その画面に広告を載せることができて広告収益を得ることができます。

つまり、売れなくても見てもらえれば収入が入るというシステムです。

これは素晴らしいシステムであり、同時に危ないシステムではないでしょうか・・・?

 

ジャンプルーキーの盗作対策は?

 

先程紹介しましたが、この「ジャンプルーキー!」の特徴は売れる売れないではなくて、見てくれた人の画面に広告を表示させて、その広告収入が投降者の収入になるという点です。

つまり、多くの人に見てもらえればいいのです!!

「マンガ」
「無料」
「見られる」

このキーワードで何か思いつきませんか?

 

某マンガ村が閉鎖されたというニュースを耳にしたことはありますか?

マンガの盗作(コピペ)を集めたサイトで、無料で漫画を見ることができたサイトです。

サイト運営者は広告収入を得ていました。

そうです。盗作を用いればこの某マンガ村と同じ形式になるのです。

 

「ジャンプルーキー!」の機能は、誰でも投稿出来て誰でも公開できるという機能です。

つまり盗作でもやろうと思ったら可能なのではないでしょうか?

 

もちろん、「ジャンプルーキー!」編集部もバカではありません。

その作品をすぐに配信停止にしたりアカウント停止にしたり、対策は打つでしょう。

しかし、数多の投稿のどれが盗作で、どれがオリジナルかの判断はまだコンピュータで自動判断できるシステムを備えているとは思えません。人の手による目視の判断だと思われます。

それだと、停止までに時間がかかりその間無料で作品が公開されるという危険性があるのではないかと思います。

 

スピンオフやパロディネタもあり?

 

盗作の場合、アカウント停止になって広告収入が入らないのであれば、これをやろうと思う人はいなくなるでしょう。

では、スピンオフやパロディネタはどうでしょうか?

 

誰もが知るような有名マンガをモチーフにしたスピンオフやパロディネタをタイトルにすれば、無名のマンガを公開するよりも圧倒的にアクセスが集まるでしょう。

そして、最後のページに「コチラもお読みください」の形で自分のオリジナルのマンガを紹介すれば、多少オリジナルの方にもアクセスが集まるでしょう。

この形式は、現在のWebやブログでやっていることと形としては変わりはありません。

タイトルや絵を少し変えれば、チェックの網をかいくぐることができるでしょう。

 

あるいは、パクるつもりはなかったとしても、一コマ、1シーンであるキャラを使いたいというような場合はどうなのでしょうか?

内容はオリジナルでもタイトルに引用的に有名マンガのタイトルの一部を用いるのはどうでしょうか?

 

まとめ

 

どこまでが盗作でどこからがオリジナルかと言うのは、線引きも難しくなってきていると思います。

一つの作品に何十人も登場人物が出てくれば、その中の何人かが別作品のキャラに似ていることもあり得ると思います。

作品中のセリフが、別作品のセリフに近い場合もあり得ると思います。

 

もちろん悪意を持ってパクるのは良くないことですが、悪意がなくても似てしまうことはあり得ますよね。

厳しい制限は可能性を狭めることになってしまいますが、緩すぎると無法地帯になってしまうのでいいバランスを見つけてもらえればと思います。

 

それでは、最後までお読みいただきありがとうございました^^

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