【公式】 山あげ祭PV short ver. 「yamaage」【那須烏山市】

平成28年11月30日(日本時間1日未明)、エチオピアのアディスアベバで開催された国連教育科学文化機関(ユネスコ)の政府間委員会において、国指定重要無形民俗文化財「烏山の山あげ行事」を含む全国33の祭礼行事が、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコ無形文化遺産に登録されました。

「烏山の山あげ行事」とは

「烏山の山あげ行事」とは、450年以上の伝統を誇る日本一の野外歌舞伎舞踊です。
永禄3年(1560)、烏山城主那須資胤が城下五町鎮守牛頭天王(素盞鳴命)を八雲神社にお祀りし、天下泰平、五穀豊穣、疫病消除を祈願したのが起源とされています。

当初、奉納余興として相撲や神楽獅子などが行われていましたが、寛文年間(1661~1672)には踊りを上演するようになり、さらに元禄年間(1688~1703)には狂言が行われ、やがて享保から宝暦年間(1716~1763)にかけて歌舞伎舞踊がとり入れられ、同時に舞台装置や舞台背景も大規模になり、江戸時代末期頃に現在の野外歌舞伎の形態となりました。

全国でも類例のないこの「山あげ行事」は、昭和34年栃木県重要文化財民俗資料第1号に指定され、昭和38年国選択の民俗資料、昭和54年2月には国重要無形民俗文化財に指定されています。

無形文化遺産とは

平成15年のユネスコ総会で採択され、平成18年に発効された「無形文化遺産の保護に関する条約」(平成28年6月現在の締約国数168カ国)に基づき、各国から伝統芸能や祭礼行事など無形文化財の提案を受け、ユネスコが人類の無形文化遺産の代表一覧表を作成する際に記載されるもので、日本における無形文化遺産では、能楽、歌舞伎、和食など21件が登録されている。

スポンサードリンク

シェアする