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動画Σ池上彰2016総ざらい年末4時間SP

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今年、熊本地震が発生、また異常気象だらけ。さらにオバマ大統領広島訪問。凶悪事件も起きた。他にも注目された社会問題。しかし嬉しいニュースもたくさんあった。世界ではイギリスがEUから離脱、トランプ氏大統領選挙勝利。大きなニュースだらけの2016年、池上彰が総ざらい。

出演者

池上彰 宇賀なつみ 片岡鶴太郎 平泉成 長嶋一茂 中丸雄一 千原ジュニア 石原良純 市毛良枝 坂下千里子 光浦靖子(オアシズ) 菊池桃子 伊集院光 チャンカワイ(Wエンジン) 鈴木ちなみ 高橋みなみ 橋本環奈 

池上彰2016総ざらい 今年のニュースとあのニュースの今!?
1月 おかしな事件や悲しい事故も

2016年1月の出来事を総ざらい。1日にマイナンバー制度運用開始。世界同時株安、マイナス金利導入決定。26日天皇皇后両陛下フィリピンご訪問。24日観測史上初!沖縄本島で雪など1月のニュースを紹介。15日に軽井沢スキーバス転落事故、17日センター試験の不正行為を公表。13日には廃棄カツ横流し事件が発覚。24日に琴奨菊が優勝。

22日に「天才」発売。ベストセラーとなり田中角栄ブームに。今年1月の出来事、チェックすべきニュースはマイナンバーとマイナス金利。

1月に導入 マイナンバーとマイナス金利

マイナンバー制度は副業などの申告漏れで脱税を防ぐのがそもそものはじまり。マイナンバーカードがあればネットでも行政サービスを利用できるようになる。つづいて池上彰がマイナス金利の仕組みを説明。日本銀行はマイナス金利の副作用を止めようとしている。

動物ニュースで思い出す昔の出来事

和歌山電鐵貴志川線の赤字を救ったのが2007年のたま駅長。たま駅長は2015年に死去、亡くなった今も多くの人に愛されている。2006年の崖っぷち犬は現在ふれあい犬として活躍中。かつてCMに登場したウーパールーパーの再生能力はヒトへの応用に期待されている。

2008年、東京・大田区にインコが大量発生。現在はどこへ行ったのかはわからない。

今年は田中角栄元総理の本が大ブーム

2016年、「天才/幻冬舎 石原慎太郎著」がベストセラー。70年代はノストラダムスの大予言がヒット、80年代のヒットはサラダ記念日、窓ぎわのトットちゃん。2000年代は電車男など。当時顔を出していなかった生協の白石さんの白石昌則さんは生協の店長になり今も質問に答えている。

今年もあった食品などモラル問題のニュース

2016年1月13日に廃棄カツ横流し事件発覚。2007年にはミートホープ食肉偽装事件、2008年にメラミン入り粉ミルク事件、毒入り冷凍餃子事件が発生。中国ではほかにパクリ疑惑の遊園地などの事件があった。今年11月にその遊園地を訪ねると客がほとんどいなかった。

モラル問題で思い出す昔の日本の現実

1961年の東京では川に生ゴミを捨てるのは普通だった、1964年の東京五輪をきっかけに改善された。駅のホームに吸い殻を捨てる時代もあった。

マイナス金利で思い出す日本の経済政策

マイナス金利など今年も続くアベノミクス。80年代はバブル、1993年にオープンしたザウスは2002年に閉館し跡地にはIKEAがある。1992年にワイルドブルーヨコハマがオープン、2001年に営業終了。チバリーヒルズは今もあるが値段は下がっているという。バブル期にはゴッホのひまわりを約58億円で日本企業が落札した。あのひまわりは今どこに!?

好景気のバブル時代で思い出す

日本企業がバブル時代に買ったひまわりは今、新宿区にある損保ジャパン日本興亜美術館にある。

今年もなかなか好景気とは言えない

長嶋一茂は1988年にヤクルトスワローズ入団、1千万のかたまりをしょっちゅう見ていたという。光浦靖子はバブルがはじけた翌年に上京したと話した。池上彰はバブルは30年周期でやってくる、次は2020年、バブルはあまりいいことではないと説明した。

2月 この頃からトランプ発言に注目

今年2月、ジカ熱がブラジルで大流行し、小頭病など妊婦が感染すると赤ちゃんの脳の発達に影響する可能性があると大騒ぎとなった。また、台湾南部地震が発生し、鉄筋の不足など欠陥工事が指摘された。さらにこの頃、次期アメリカ大統領トランプ氏が「国境に壁を作る」と発言。この発言についてローマ法王が非難した。そして、シャープが台湾企業の傘下になったことや、清原和博元選手が逮捕されたこと、川崎市の老人ホーム転落死事件に関して元職員の男が逮捕されたことなどが話題となった。

2月 南米を中心に広まったジカ熱

ジカ熱に関する特集。現在も中南米や北米の一部、さらにはアジアなどで流行している。また、男性から女性にうつることが判明した。現在日本では全国的にノロウィルスが流行している。

昔あった感染症が復活している!?

日本で流行した感染症に関する特集。小児マヒは子どもが感染しやすく、高熱が出たあと、手足が麻痺することもある感染症。また、O157も全国的に大流行した。その感染源がカイワレ大根の可能性があると当時の厚生省が指摘。しかし調べたところ、原因が不明だったため、当時の菅直人厚生大臣がカメラの前で安全性をアピールするためカイワレ大根を食べたことでも有名。他にもデング熱など、様々な感染症が日本で流行したが、医学の進歩で抑制してきた。

はしかに関する特集。WHOが撲滅を認定した過去の感染症。しかし、海外から持ち込まれて感染者が増加している。初期症状が風邪とよく似ているため、診察経験のない若い医者が見過ごしてしまうケースもある。

当たり前だと思っていたのに違った!?

はしかに関する特集。40代以上は、経験者が多いためかかりにくい。また20代半ば以下は、予防接種を2回受けているためかかりにくい。一番かかりやすいのは、予防接種を1回しか受けていない20代半ばから30代。心配な人は、母子手帳の予防接種の欄を確認するか、病院で相談する必要がある。

予防接種と学校検診に関する特集。ツベルクリン反応は診断に結びつかないケースも多く廃止。BCG再接種は何度も接種するのはあまり意味がないということから、2003年から廃止。他にも、胸囲測定、座高測定、寄生虫卵検査などが廃止となった。

2月 政治家たちのお騒がせ発言や行動

政治のニュースに関する特集。民主党と維新の党が合流を合意し民進党が誕生。当時民主党岡田克也代表が「自民党政権安倍政権に変わる勢力」と発言した。また宮崎謙介氏の不倫が発覚し辞職を表明。他にも「島尻沖縄北方担当大臣が歯舞が読めない」「民進党蓮舫氏の二重国籍問題」「山本有二農水大臣が「強行採決は佐藤勉が決める」と問題発言」「稲田防衛大臣の言い間違い連発問題」などが話題となった。

近年世間を騒がさせた「上西小百合議員国会欠席流行疑惑」「武藤貴也議員デモを利己的と批判」などのニュースで話題となった議員には「公募議員」という共通点がある。

今年もいろんな政治家たちがお騒がせ

1989年、消費税に延髄斬り!国会に卍固め!なアントニオ猪木がスポーツ平和党を結成した。 また、小池百合子氏の政界デビューは日本新党だった。ダジャレおじさんといわれた小渕元総理のダジャレは、いまも安倍首相に引き継がれている。中曽根康弘がアメリアのサミットに参加したときには、慣習に従わずベストポジションをキープし続けた。小泉総理のチルドレンには、杉村太蔵や井脇ノブ子議員などがいる。

今年のニュースで思い出す昔の出来事

スタジオでは、井脇ノブ子元議員や中曽根元総理の話で盛り上がった。また、サミットの際の並び順は意図的だった。その時「税金を出している国民に申し訳ない想い」との言葉を残している。

3月 身近に感じる出来事が多かった

2016年3月は生活に関わる無視できない話が多かった。山口組と神戸山口組の対立、民家にグライダー墜落。北海道新幹線開業など。また、運動会の組体操に対して国が異例の通知を行った。他には、体操に力を入れている通山保育園。

3月 「保育園落ちた日本死ね」発言

30代の女性が書いたブログが「保育園落ちた日本死ね」の騒動となり国会にまで飛び火した。働く女性が増加し保育園児が増加した。女性の活躍が期待されており、保育園に関する問題は重要視されている。

3月 歴史的ニュースや最先端技術

他にも、オバマ大統領がキューバを訪問したニューズが大きく報じられた。

今年も人工知能の発達のすごさに驚いた

池上晃は「2045年には人間の仕事の99%が人口知能に奪われると指摘する専門家がいる」と話した。いまから30年前を振り返ると、いかに社会が変わってきたかがわかる。また、機械では真似出来ないテクニックが駅員にはあった。キセルや期限など指摘をするために、人の顔を見ていた。

3月 北海道新幹線が開通したけど

北海道新幹線が開通したことにより、在来線の一部は単独での維持が困難であることを発表している。

ちょっと前までニュースだったリニア

凄いスピードを出せるリニアがもうすぐ実現すると言われたきたが、結局のところいつ開業するのか。名古屋まで40分で到着することができる。

今年もあった民家に小型飛行機の墜落

2015年、調布市に小型機が墜落する事故が起きた。墜落現場は事故の補償などで意外な問題が起きており、今も事故当時の傷跡が残されたままである。近くの住人は「修理は自費でやった。補償はない」と話した。

今年は人工知能に囲碁の王者が負けた

人工知能やロボットないま、日本中が驚いたロボットがいた。2000年に発表された二足歩行ロボットの「ASIMO」。このASIMOは絶対に不可能だと言われた動きを実現することができたのだ。

今年も各地で原発反対運動があったけど

今月、もんじゅの廃炉決定が話題となった。現在、核のゴミに関して、最終処分所は未だに決まっていない。いま、フィンランド・オンカロに半永久的に保管することのできる施設ができた。いま、10万年かかる期間を短くする研究がなされている。

4月 新制度スタートや世界に衝撃が!!

4月、東京五輪エンブレムが決定。モチーフは、伝統のある市松模様であった。他にも、塩やトマトソースなどが軒並み値上げをした。4月1日、ガリガリ君が25年ぶりに値上げを行った。4月にはウルグアイのムヒカ前大統領が来日した。

4月 パナマ文書で世界に衝撃が!!

4月、パナマ文書が公表された。中国の俳優ジャッキー・チェンや、アルゼンチンのサッカー選手リオネル・メッシ氏など、各国の著名人などの名前が挙がった。いまだ全容が明らかになっていない。調べた結果、勝手に名前が使われていた人もいた。

4月 いろんな不正や問題が発覚した

4月、バドミントン田児賢一選手、桃田賢斗選手らが違法カジノで賭博をしていたことが発覚した。また、三菱自動車のデータ改ざんが発覚した。さらには、新名神高速道路で橋げたが落下した。他にも、「新宿ゴールデン街で火災」「熊本地震震度7が2回」などのニュースが話題となった。

4月 熊本地震の避難者はまだ1万人

熊本地震の被害を受けた熊本城は、巨大なジグソーパズルのようなもので、石垣を元通りに組み合わせるのに時間がかかる。そこで最近、撮影や寸法や石の特徴などを記録しておくための「石垣台帳」が注目されている。

毎年のように被害が出る自身や自然災害

2011年の東日本大震災で避難者数は40万人以上となった。国は5年での復興を呼び掛け、道路や住宅を急ピッチで建設しようとしていた。だが、避難生活者は今も約13万人にのぼり、低収入で仮設住宅から引っ越すことができない人もいる。95年の阪神淡路大震災では倒壊した道路から車体半分が飛び出し、ギリギリの状態で止まったバスがニュースとなった。乗客乗員ともに無事で、運転手の福本良夫さん(74)は”落ちない”守り神として受験生の間で有名となっている。現在の仕事は龍谷大学付属平安高等学校 野球部専属の運転手で、同野球部は14年の選抜高校野球大会で初優勝を飾った。

スノーデンやウィキリークスなどの暴露

パナマ文書の公開によって各国首脳の情報が白日の下にさらされた。13年には元CIA職員のエドワード・スノーデン氏がアメリカの国家機密を暴露。同氏は情報保護法違反の疑いで追われる身となり、現在はロシア国内で亡命状態となっている。池上氏はロシア側はスノーデン氏から盗聴技術の情報を入手し、世界各国の情報を盗聴しようとしているかもしれないと語った。また、ウィキリークスは2010年、イラク戦争での民間人殺傷動画を公開。米国のみならず各国の機密情報を暴露し、サイトを創設したジュリアン・アサンジ氏はロンドンのエクアドル大使館に身を寄せている。なお、同氏はスウェーデンでの性的暴行の廉で指名手配中。

原発再稼働や電力自由化などあったけど

4月に電力自由化がスタートしたが、出演者の中で電力会社を変えた人はいなかった。街行く人100人にアンケートを行ったところ、「変えていない」が84人、「変えた」が16人だった。電力をめぐって原発の停止によって、余剰電力の買取制度、太陽光発電などが報じられ、再生可能エネルギーは増えた。だが未だに石炭・石油・天然ガスなどが87.3%を占めている。そんななか、事業者が電気を買い取るための費用になる「再生可能エネルギー発電促進賦課金」が電気料金に盛り込まれ、再生可能エネルギーは負担がかかるため原子力発電の再稼働に向けた思惑が見え隠れするという。

5月 歴史に残る重要な出来事ばかり

2016年5月の出来事を総ざらい。伊勢志摩サミット開催。サミットのあとオバマ大統領が広島訪問、現職アメリカ大統領初。

5月 沖縄で元海兵隊員が女性殺害

5月19日沖縄で元海兵隊員が女性を殺害し逮捕された。在日米軍といえば12月にオスプレイ大破。今年も日米地位協定が問題になっている。日米地位協定では職務中の事故は日本の法律で裁けない。

5月 日本で6回目 伊勢志摩サミット

伊勢志摩サミットの経済効果は1000億円、宣伝効果は約3000億円。国際メディアセンターアネックスは3億円かけて解体。

今年の伊勢志摩サミットで思い出す

2008年に洞爺湖サミット開催。当時は福田総理。会場のザ・ウィンザーホテル洞爺は2008年に最高売り上げを記録。経済効果は370億円以上。ところがリーマンショックが発生し2014年ホテル売却。2000年の九州・沖縄サミットの時は森総理。石垣牛はサミットをきっかけにブランド化。沖縄では二千円札が今も使われている。二千円札には守礼門が描かれている。

今年のニュースで思い出す昔の出来事

今年は11月トランプ次期大統領、イギリスEU離脱などが印象的と話した。

6月 注目された人物がたくさん登場

2016年6月の出来事を総ざらい。21日に舛添都知事辞職。新都知事の小池百合子は政治家の前はニュース番組のキャスターをしていた。30日にフィリピンでドゥテルテ大統領就任。ドゥテルテ大統領は就任前に麻薬犯罪者を殺害したと告白した。24日にイギリスのEU離脱が国民投票で決定。15日にイチローが日米通算4257安打、メジャー3000本安打を記録。

12日にフロリダ州のナイトクラブで銃乱射、死者50人。秋田県では熊による犠牲者が4人でた。長野県の調査ではクマは小学校のすぐ近くまで来ていた。またクマを撃退した男性もいた。

6月 イギリスがEUからの離脱を決定

イギリスは国民投票をしてEU離脱を決定。裁判所は議会の承認を求めたがイギリス議会は離脱派の方が多い。その後、来年3月までに離脱交渉の開始を承認した。フランスの国民戦線マリーヌ・ルペン党首らはEUから離脱すべきと主張している。池上彰は自分の国さえよければいい流れができてきたと説明した。

小池都知事や蓮舫民進党代表誕生など

女性初の社会党党首で衆議院議長の土井たか子の名言は「やるしかない!」。2014年85歳で死去した。1994年、日本人女性初宇宙飛行士の向井千秋が宇宙へ。彼女は今、東京理科大学の副学長。イギリスのサッチャー首相は1979年に首相になった。フォークランド紛争では男性議員は一喝し軍を派遣したと言われる。3年前87歳で死去。

人権活動家のマララ・ユスフザイ氏は4年前銃撃されるも奇跡的に回復、最年少でノーベル平和賞受賞。現在19歳でイギリス留学中。

今年は世界で女性リーダーが多く誕生

高橋みなみは女性でトップに立つ人が増えてほしい、菊池桃子は世界的に見ると日本はまだまだとコメント。男女平等が進むアイスランドでは授乳させながら議員が質問している。

7月 喜びと悲しみ そして大ブーム

2016年7月にあったニュースを紹介。国立西洋美術館が世界遺産に登録。日本としては20件目となり、4年連続の登録となった。

日本ハム・大谷翔平選手が、投手で先頭打者ホームランというプロ野球史上初の快挙を達成。さらに、10月には日本最速165kmを記録した。メジャー最速は169.14km/h。

7月7日、ソユーズが打ち上げられ、宇宙飛行士の大西卓哉さんが宇宙へ飛び立った。日本人宇宙飛行士としては11人目。約4か月、宇宙に滞在した。

7月27日、日本人の平均寿命が過去最高に。男性は80.79歳。女性は87.05歳。4年連続更新となった。

7月31日、大横綱・千代の富士が61歳で死去した。優勝31回、1000勝達成など、数々の偉業を持つ大横綱の早すぎる死だった。

2016年7月、話題のニュースを紹介。7月10日、18歳が初の国政選挙。参議院選挙。

7月22日、ポケモンGO配信。車道に出たり、運転中にプレイして事故も多数起こった。

7月20日、「ライオン逃げた」デマで、動物園の業務を妨害したとして20歳の男が逮捕された。

7月12日、中国が国際裁判で敗訴。中国は、南シナ海を自分たちの領土と主張し、南沙諸島に人口の軍事基地を作っている。それをフィリピンが国際裁判に訴えた結果、「中国は国際法違反」と判決が出された。しかし、判決には強制力がないため、中国は無視して工事を続行している。

7月1日、年金積立金で損失5兆円。年金はそもそも、若者が払った保険料が現在の高齢者に渡っている。若者の方が高齢者より多かった時は、余った保険料を積み立てていた。その積立金を増やそうと、専門機関が株や債券を買ったりしているが、運用の失敗で5兆円のマイナスとなった。

池上彰は、年金積立金の運用について解説。ことし、世界的な株安などで株が大きく下がったため5兆円の損失となったが、9月末現在でその収益は約42.6兆円にのぼっている。その後、さらに株価は上昇しているため、これより上がっている可能性がある。下がった時はニュースになったが、上がっている時はニュースにならない。池上は「悪いニュースは大きく報じられる」とコメントした。さらに、「将来の年金は期待できない」という声も聞かれる事に対し、「国が払うと決めている以上、払い続ける。年金がもらえなくなるのは、日本という国がなくなった時」と解説した。

日本人の平均寿命が4年連続上昇

日本の平均寿命が4年連続で上昇している。国内最高齢は、鹿児島の田島ナビさんの116歳で、日本には100歳以上の高齢者が6万人以上いる。過去には泉重千代や双子のきんさんやぎんさんは国民的人気者だった。ぎんさんの娘もみんな長寿だった。ぎんさんは、亡くなったあとも体を病理解剖を行ない長生きの秘訣が研究され続けている。

8月 オリンピックの影で衝撃ニュース

リオ五輪で獲得したメダルは歴代最多の41個だった。他にも、天皇陛下のお気持ちを表明した。また、関東で震度7以上の地震がくると誤報などもあった。東京サマーランドで切り裂き魔が現れ、犯人はまだ見つかっていない。和歌山市では、拳銃男が立てこもりを図り、男は拳銃で自殺をした。シリアでほこりまみれになった少年の映像は、世界に衝撃を与えた。1月に沖縄で雪が振り、10月に37年ぶり都心で32度を記録。11月には54年ぶりに雪が降った。36年ぶりに阿蘇山が噴火した。

オリンピックで思い出す名選手と名シーン

小林孝至は、金メダルを公衆電話に置き忘れたが無事に返ってきた。そんな小林さんは、整体師を営んでいる。無くした金メダルは、家のタンスにしっかり置かれている。1992年バルセロナ五輪は、靴が脱げて転倒したにも関わらず8位入賞をした谷口浩美さんは現在もマラソン解説者として活躍している。陸上で活躍したカール・ルイスは、現在55歳で陸上の指導者になった。

今年も多かった自然災害で思い出す

25年前の1991年、青森県を襲ったリンゴ台風による被害総額は700億円以上にのぼった。この時、落下を免れた「落ちないリンゴ」は話題を集め、現在でも販売されている。受験のお守りとして中学生に贈呈されている。

2013年、西之島近くで噴火が発生し、旧西之島を吸収して面積が拡大。東京ドーム5個分だったが、12倍にまでになっていた。10月には研究チームが初上陸し、噴火前に生息していた渡り鳥や昆虫の姿を確認。

2015年、箱根山で800年ぶりの噴火があり、大涌谷は立入禁止となった。その後、今年7月にはロープウェイが全線で再開し、駅員は乗客に火山性ガスに備えてマスクを配っている。各ゴンドラには防災備品を設置し、全駅には救護室が完備されている。現在の大涌谷ではハイキングコースが立ち入り禁止だが、お土産売り場は盛況。

2014年の広島市土砂災害では甚大な被害をだした。被災地となった広島市・安佐南区八木では瓦礫の多くが撤去され、新しい住宅も建設中。復旧の最中には黒田博樹がプライベートで被災地を訪い、住民らと交流した。同地区では雨量計で降水量を計測し、豪雨の時には夜中でも駆け付け、地域住民が交代で雨量を監視している。山根健治自治会長は「災害に強い、安心して住める町づくりを全員参加でやっていきたい」とコメント。

今年のニュースで思い出す昔の出来事

 

石原良純は「気象予報、避難指示・勧告を伝える自治体、それを受け取る住民がうまく連携しない限り、広島土砂災害のような災害は防げないだろう」と語った。

今年の北朝鮮 これまでと違った!?

北朝鮮は1月に水爆実験、9月は核実験を行い、弾道ミサイルに至っては計22発を発射。

北朝鮮は1月に水爆実験、9月は核実験を行い、弾道ミサイルに至っては計22発を発射。北朝鮮の狙いについて、池上氏は「金正恩党委員長が自らの権勢を国内外にアピール」、「アメリカに北朝鮮を認めてもらいたい」という2点を挙げた。なお、ドナルド・トランプ次期大統領は今年5月に「金正恩氏と会談する用意がある」と発言し、北朝鮮は次期大統領の動向を注視しているとみられる。

日本人に成りすまし大韓航空機 爆破

大韓航空機爆破事件を起こした元死刑囚は子供2人を持ち、子育てに追われていると工作員時代に学んだ日本語で流暢に話した。90年に死刑が免除され、7年後には韓国人男性と結婚した。現在はソウルの地方で生活し、外出時には4人のボディーガードによって警備されている。元死刑囚は現在の北朝鮮について、金正恩氏は父の金正日氏よりも恐怖政治を続け、長期政権とはならないだろうと見ている。他にも拉致問題も組め、北朝鮮の行動を講演などで糾弾している。

9月 行政の失態やスポーツ誤審!?

2016年9月、豊洲市場で盛土問題が明らかとなった。また、富山市議会では計約3300万円の政務活動費が不正に請求され、チェック役だった幹部さえも領収書偽造に手を染めていた。スポーツ界ではリオオリンピックを制覇した伊調馨が国民栄誉賞を授賞し、広島東洋カープが25年ぶりのリーグ優勝を達成。

そして、W杯アジア最終予選で誤審騒動が起きた。9月22日には安倍首相が日本の総理として初めてキューバを訪問し、ラウル・カストロ議長、フィデル・カストロ前議長と会談した。その2ヶ月後、前議長が死去した。そして、連載40周年を迎えたこち亀が物語に幕を下ろした。

9月 行政の失態や誤審にスマホ事故

9月、サムスンの「ギャラクシーノート7」の発火事故をめぐって世界的リコールが発生。翌月には販売中止となった。原因として極限の薄さを追求しすぎ、バッテリーに過剰な圧力がかかったと報じられている。そんなスマートフォンをめぐって、日本の保有率は5割以上にのぼっている。

今年スマートフォンの所有率5割超え

昔の通信手段に石原良純は駅の伝言板を挙げた。その後、68年にはポケベルが販売開始。電話をかけると数字や簡単な文字を送れる道具だが、ポケベルからの返信は不可能。使い方は表示された番号にリダイヤルするもの。ちなみにポケベルの280Mhzという電波は建物内に浸透しやすく、現在は防災ラジオの電波として使用されている。

今年も多かった 世界各地の凶悪なテロ

9月、アメリカ・ニュージャージー州で開催されたマラソン大会の直前、コース脇に置かれたゴミ箱が爆発。幸いにも負傷者は出なかった。だが同日の夜にはニューヨークの中心部でも爆発事故があり、29人が負傷した。他にもベルギーでの連続爆破テロ、死傷者約300人を出したフランス・ニースでのテロもあった。

今月にはドイツ・ベルリンでもトラックを使ったテロが発生。7月にはバングラデシュ・ダッカで武装グループがレストランを襲撃し、7人の邦人が犠牲となった。犯行声明を出したイスラム国は今月初旬にフランスでのテロを計画していたが、当局が未然に防ぐことに成功した。

池上氏はテロを未然に防ぐべく、当局は携帯やネットのやり取りをチェックし、暗号をデコードしてテロリストを特定していると説明。他にもテロリストと連絡をとる人物も監視している。各地でテロを行ってきたイスラム国はイラクとシリアに一大拠点があるが、イラク・モスルは陥落寸前。イスラム国が首都と位置づけるラッカでも抵抗著しいが、勢力は弱体化している。従来は戦闘員を世界中からリクルートしていたが、ホームグラウンテロにシフトしたという。

2001年のアメリカ同時多発テロ事件から15年の月日が経過した。ビルの跡地での再建活動を記録した映像が公開。14年にはニューヨークのシンボルが復活し、犠牲者を追悼する博物館も落成した。巨大な慰霊碑には犠牲者全員の名が刻まれ、誕生日にはバラが献花されるという。

10月 2カ月前なのに忘れてる?

10月12日、埼玉・新座市で発生した送電線火災の影響で都内が大規模停電。また、高齢者ドライバーによる交通事故が相次いだ。他にも大隅良典氏がノーベル医学・生理学賞を受賞し、同月下旬には故・岡本太郎氏が大阪万博のためにデザインした太陽の塔の内部が10年ぶりに公開された。海外に目を向けると中国が6度目の有人宇宙船の打ち上げに成功。再来年からは中国独自で宇宙ステーションを建設するという。

あの人は今 ノーベル賞受賞で注目!

2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏は島津製作所の会社員として研究に励んでいた。現在も同社に勤務しているが、会社研究所の所長を務めている。

あのニュースは今 世界が注目した宇宙開発

着陸に成功した月面にはアメリカの旗が立てられ、衛星から月を見た映像でも確認できる。また、宇宙エレベーター計画をめぐって、2050年までに完成予定だと日本企業が発表した。さらにはやぶさが小惑星「イトカワ」から採取した物質を分析したところ、45億年前からイトカワが存在していたことが判明。これにより、太陽系の成り立ちを探る手がかりになると期待されている。

あのニュースは今 万博の場所や展示物はどうなっている?

1970年に開催された大阪万博では全長3kmの動く歩道、人間洗濯機、携帯電話などがお披露目された。跡地にはエキスポシティが建設され、月の石は東京・上野の国立科学博物館に収蔵されている。85年の科学万博つくばの跡地は工業団地へと姿を変えていた。そして、愛・地球博で展示された冷凍マンモスは発掘されたロシアの観光施設にある。

池上彰は国際条約で正式に認められた博覧会はこれまでに約50回開催されていると説明し、2015年に向けて大阪が誘致しようと目指していると説明。そもそも万博はその時代の最先端技術・芸術を世界に向かって発信することを目的としている。大阪が誘致を目指す理由に五輪が開かれる東京への対抗意識があり、北京五輪が開かれると2年後には上海万博が開催。

3月 埼玉の2年間も監禁された少女

3月埼玉で行方不明になった少女が2年ぶりに保護された。この事件では公衆電話で自宅・警察に連絡。これ以降、公衆電話の使い方を教える学校もあるという。子どもたちに公衆電話を使ってもらうと手順を知らない子どもがいた。災害時に公衆電話はつながりやすいと池上彰が説明。

今年もたくさんあった凶悪犯罪

 

凶悪事件は年々減り続けている。報道が多いので増えている印象が出ている。

今年も多かった世界各地のテロ活動

今年も各地でテロが発生。昔は日本でも爆弾テロがあった。過激派が革命を起こそうと爆弾テロ事件を起こしていた。あさま山荘事件では過激派5人が立てこもり、過激派と警察の攻防が生中継された。発生から10日後に警察が制圧作戦を決行、犠牲者は出たが犯人は逮捕された。

1972年 あさま山荘 立てこもり

あさま山荘事件の犯人の一人は服役後農業を営む。男性はベトナム戦争を止めるには過激派に参加するしかないと思い込んだという。間違ったことをやると間違った結果になると語った。メンバーのなかには死刑囚になったものもいる。事件解決を導いた鉄球は光ヶ原高原に展示されている。

今年のニュースで思い出す昔の出来事

あさま山荘事件で世界の警察はなぜ射殺しないのか?と考えたが、日本の警察は生かして逮捕しようとしていた。池上彰は犯人を全員射殺していたら次の事件は明らかにならなかったかもと話した。事件は過激な運動がしぼんでいくきっかけになった。

近年 突然の道路陥没は世界各地で!!

地面に穴が開く減少は、世界各地で発生している。アメリカでの車が穴に落ちる映像や、中国・広州市での穴が開く瞬間の映像などが紹介された。スタジオで池上は、理由の1つに「大気汚染」があると言われていると解説。汚染濃度が高くなった結果、降った酸性雨が地盤を腐食させ、空いた穴が徐々に大きくなって陥没しているところもあるようだという。

11月 予想外!?トランプ次期大統領

11月9日、トランプ氏が大統領選挙で勝利。その後のニュースをまとめて紹介。反トランプデモが発生。11月21日にはTPP離脱を表明。28日は、国交を回復したキューバに再断絶をほのめかし、12月2日には台湾の蔡総統と電話会談。そんなトランプ氏をプーチン大統領は「賢い人」だと評価した。

12月9日、トランプ効果で株価は1年ぶりに1万9000円台となった。12月15日、新政権主要ポストがほぼ固まり、総資産は1兆円を超え、史上最も裕福な政権になる見通しだ。しかし12月15日、トランプ氏の就任前支持率は過去20年で最低。無能だと思っている人は、ブッシュ前大統領の14%をはるかに上回る36%だ。12月23日には「軍拡競争になればいい」とツイート。

トランプ大統領になると世界は?

ジュニアが「池上さん、トランプになるって言っていた」と追求すると、池上彰はうろたえた。そのトランプ氏の周囲を固めるサポートメンバーの考え方に注目が集まっている。池上は「自分の友達を起用している」と解説すると、石原良純は「極右のメディア王?あれが入るのはありえない」と指摘する。それは、大統領の片腕とも言われる上級顧問に抜擢された人種差別的な発言が多いインターネットメディア経営者のスティーブ・バノン氏だ。一方、共和党主流派のペンス氏を次期副大統領に据えているところもある。池上は、議会と支持者からの見え方のバランスを取っていると解説。これに伊集院光は「希望が入りすぎていて、単にやべぇやつなんじゃないか」と不安視する。池上は、「よくわからない」とした上で、選挙期間中にはメキシコ・中国・日本を名指しで叩いたが、日本が人を介して話したところ叩くのをやめたという。石原は「うまいように手下に使おうと思っているだけという気も」と、鋭く指摘した。

12月 日本にとって重要なニュースが多い

2016年12月のニュースをおさらい。12月1日、新語・流行語大賞が発表された。さらに山・鉾・屋台行事が無形文化遺産に登録された。12日には「今年の漢字」が発表。「金」だった。8日には、没後100年を記念した夏目漱石のアンドロイドがお披露目された。

12月3日、暴走したタクシーが病院に突っ込んで3人が死亡した。22日には新潟・糸魚川市で大規模火災が発生した。全国で鳥インフルエンザウイルスが発生。震災いじめが全国で問題になった。海外では、トルコで連続テロが発生、19日にはトルコでロシア大使が射殺された。イスラム過激派を巡る悲劇はまだ続きそうだ。

12月22日、来年度予算案閣議決定。過去最大となり、5年連続で最高額を更新している。15日、カジノ法成立。韓国では、今世紀最大規模のデモが発生し、朴槿恵大統領は権限を停止することが決まった。来年には韓国大統領選挙が行われる予定。池上はスタジオで、デモによって民主化を実現した成功体験があると解説。1987年6月当時、独裁政権だった韓国は民主抗争を民主化のきっかけにした。

12月5日、安倍総理の在任期間が歴代4位になった。27日には真珠湾の慰霊施設を訪問した。15~16日には日ロ首脳会談を行ない、北方領土での共同経済活動を合意したが、プーチン大統領は「日米の特別な関係を考慮しなくてはならない」という考えを示した。

トランプ大統領で日ロ関係も変わる!?

スタジオで池上は、北方領土4島をめぐる問題について説明。色丹島と歯舞諸島をロシアが日本に返した場合、そこに米軍基地を造られてしまう懸念があるのだという。さらに返還については「信頼が必要だ」と述べているプーチン大統領。池上は、つまりは経済制裁をやめろということだという。ロシアは今、クリミア半島を併合したり、シリアを応援したことでEUやアメリカからの経済制裁も続いている。トランプ氏が大統領に就任し、アメリカがロシアへの制裁を止める可能性も出てきたが、池上は日本が経済協力に合意したことについて「事実上、経済制裁をやめるということ」と解説。トランプ政権を見据えてのことだろうという。また、今回の会談の結果をプーチン大統領は「勝ったと思っているだろう」という。

領土で思い出す尖閣諸島の国有化

日本の領土といえば、石原元知事の「東京都が尖閣諸島を買う」という発言が騒動になった。度重なる漁船衝突などの中国からの嫌がらせにしびれを切らし、当時まだ個人所有だった尖閣諸島を都が購入すると表明したのだ。購入資金として寄付金も募り、約15億円が集まっていた。しかし、2012年に約20億円で国有化され、寄付金はほぼ使われなかった。その使い道は未定だという。

大きなニュースが多かった今年

 

石原良純は「昔、父親と遊んでいたら、尖閣諸島に行くと思われたらしく、海上保安庁に追われた」というエピソードを語った。菊池桃子は「市場の問題、盛り土問題。また東京オリンピックが引き続き、年明けどうなるか」とコメント。中丸雄一は「各国が自国優先の中、来季の日本はどう振る舞うか」とコメントし、周囲から賞賛された。最後に、千原ジュニアは「6月にあった千原せいじ肋骨骨折が一番…」と笑いを誘った。