涙活:泣くことで不安や心配、ストレス解消に効果がある理由とは

不安を感じていたり、心配な気持ちになったり、ストレスを抱えて気持ちがモヤモヤする。そんな時は誰だってありますよね。
 
でも、いつもいつもそんな状態だと心が休まりません。精神的にもきつくなってしまいますよね。
 
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でも、そんな心の状態をある程度自分でコントロールできるとしたら、やってみたいと思いませんか。
 
 
そんなあなたに一人でもできる涙活についてご紹介しようと思います。

 

そもそもリラックスしている状態とは

 
気持ちの状態を大きく二つに分けてみます。
一つ目は、緊張している時やストレスを感じている時。
二つ目は、休息している時やリラックスしている時。
この二つの状態は、人間にとってどのような状態と言えるのかが科学的に証明されています。
 
それは、交感神経と副交感神経です。
 

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一つ目の交感神経は、緊張している時やストレスを感じている時に働く神経です。
二つ目の副交感神経は、休息している時やリラックスしている時に働く神経です。
 
基本的にこの二つの神経が同時に働くことはなく、交感神経が活発な時は副交感神経の活動が収まり、副交感神経が活発な時は交感神経の活動が収まります。
 
この交感神経と副交感神経をコントロールしているのが、自律神経と言われるものです。
 
つまり、自律神経は交感神経と副交感神経をコントロールして、状況に応じて体調や気持ちのバランスをとる働きをしてくれます。
 
逆に言うと、不安を感じていたり、心配な気持ちになったり、ストレスを抱えて気持ちがモヤモヤする時というのは、自律神経のコントロールが不安定になっている状態なのです。

 

 

自分で意識をして副交感神経を直接コントロールできるのか?

 
残念ながらできません。
 
機械の様にボタンをポチッと押すだけで神経を操る、なんて真似は人間にはできないんですよね。
 
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でも、直接的には無理でも、間接的に神経を操る術があるとしたら知りたいと思いませんか。
 
しかも、その方法には特別なものやお金が必要なわけではありません。
 
 
 

リラックスするためには、副交感神経の活動が重要

 
副交感神経は別名『休息の神経』とも呼ばれています。
副交感神経が活発になると血管を広げ血流がスムーズになり、血圧も下がります。
 
「頭に血が昇る」という表現がありますがこれは緊張やイライラ、ストレスによって血圧が上がり、周囲の人からその変化が見えるぐらいにまで来てしまっている状態です。
この状態と逆の状態がリラックスした状態なのだと思ってもらえれば、血流や血圧との関係もイメージしやすくなると思います。
 
 
 

涙は血液でできている

 
涙は血液の中の血球以外の液体成分が、涙腺から流れてきたものです。血球が含まれていないため無色透明の液体に見えますが、涙は元々血液なのです。
 
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そのため、泣くという行為をするためには、その分血流を多く流す必要があります。血流を多くスムーズに流すためには血管を広げればスムーズに流せるようになりますよね。
 
この血管が広がった状態が副交感神経が活発になった状態と同様の状態になるため、副交感神経の活性化を促す効果があります。
 
 
 

まとめ

 
泣く
 ↓
 
血流の流れが活発になる
 ↓
 
脳や全身の血流も良くなる
 ↓
 
副交感神経が活性化される
 ↓
 
リラックスできて不安や心配、ストレス解消
 
と言うことになります。
 
もし、不安や心配、ストレス解消をしたいと思ったら、感動する話や泣ける話で泣いてみてくださいね。